

紹介するのはフェラーリ250GTEです。
フェラーリ250シリーズの唯一の2+2で、
当時は世界最速の2+2だったと思います。
1960年から1963年に生産されたこのクルマに
イタリア車でありながら、イギリス車の雰囲気を感じるのは
私だけでしょうか。
007が乗ってそうな感じがします。
デザインはもちろんピニンファリーナですが・・。
水冷V型12気筒SOHCエンジンは240馬力を発生しました。
1500Kg弱のボディーに4速MT。
今から、40年前にこの性能はやはり凄かったことでしょう。
後ろからの雰囲気がイギリス車みたいかなぁ。
ANSAのマフラーがかっこいいですね。
この時代はみんなこんなふうだったかな。
KEN-1(イラスト): Ferrari(フェラーリ) 250GT TDF