

1966年のトリノ自動車ショーでプロトタイプが発表されたのち
1968年から生産が開始されたディーノ206GTは、
その後に登場する246GT/GTSの原型ではあるが、
ホイールベースおよび全長ともに短いなど、
ボディー形状も違っていた。
206と246を比べるとやはり、246の方がスマートな感じ
のボディースタイルです。
それ以外にもルーフの流れがリアエンドまで達していたり、
屋根の高さも低かった。
映像を見る限りでは246との違いはあまりわかりませんね。
いずれにせよエンツォフェラーリの一人息子の名を与えられた
ディーノは何か他のモデルとは違ったものを感じます。
Dino206/246 新装版―ディーノをより楽しみ尽くすための一冊

こちらから立ち読み(?)できます。本の一部が見れます。