

フェラーリ312Pは、1969年にレースでの活躍を期待され登場。
312Pのシャーシは330P4とほぼ同じで、
一部鋼管フレームに一部モノコックフレームを組み合わせていた。
フロント/ダブルウィッシュボーン・リア/4リンクのサスペンションに
60度V型12気筒DOHC4バルブ2990ccエンジンを搭載。
テスト中にクラッシュするなど、アクシデントがあったが、
1969年3月にはレースに参戦。
レースはセブリング12時間、長丁場のレースでオーバーヒートに見舞われ、
2位で終了。惜しくも優勝を逃した。
その後のレースにでも4位など、いまひとつ優勝にはとどかなかった。
フェラーリ 312P
速くて一瞬しか見えませんので良く観てください。
BEST 1/43スケール フェラーリ 312P クーペ MONZA 1969 テストカー
