

1947年にフェラーリ社の処女作として登場したフェラーリ125S
tipo 125 水冷V12 SOHC 2バルブ エンジンは、1500ccで、
シリンダーあたりが容積125ccとなる。
また、このクルマの車名の125もこの容積から由来する。
ロードカーの125GTやF1参戦用の125F1の製造も発表されるも、
思うようにはいかなかった。
当初、製造された125は現存するものがなく、
フェラーリ社によるレプリカが現存する。
車両重量 650Kgに100馬力のv12気筒
ボアφ55mm×ストローク52.5mmのショートストロークタイプから
その軽やかな走りは想像しただけでもわかる。
今のクルマでは得ることができない
フェンダーのない葉巻型ボディは、なんとも魅力的で
時間がゆっくり流れた良き時代を思わせる。
--------------------------------------------------
葉巻型フェラーリのミニカー
フェラーリ 553 F1 スペインGP 1954

詳細はこちら
フェラーリ500 F2

詳細はこちら